つまみ細工について

 

■はじめに

 

 

 ページをご覧いただきありがとうございます。

  つまみ細工作家の小森禮子と申します。

娘の成人式で、つまみ細工の美しさに感動を受け、つまみ細工の道へ。

伝統工芸師・穂積実先生に師事し、現在は「つまみ細工作家」として活動しています。

お土産としての雑貨や完全オーダーメイドの結婚式や成人式の髪飾り、かんざしアクセサリーなども制作しています。

 より多くの方につまみ細工を日常で楽しんでいただけるよう、Makuakeのプロジェクトを実施するに至りました。

 

 

 

■つまみ細工とは

 

 正方形に小さく切った薄地の布をつまんで折りたたみ、台座の上に貼り付けてさまざまな紋様・花などを表現する日本独自の江戸時代から続く技法です。

主に、かんざしとして使用されています。
歴史的には江戸初期を起源とし、中期にはこれを用いた櫛・かんざし・薬玉などが大流行しました。

 

 

 

 

■私のこだわり

 ㈰伝統を守る
伝統工芸師が少なくなってきたので、伝統を守りつつ日常的に使っていただけるアクセサリーとして、つまみ細工を作っています。

 ㈪一貫制作
白地の布を染めるところから、組む(かんざしをまとめる)ところまで一貫して制作します。